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【人生を劇的に変える100の習慣】6. 新しい体験をする

今までにしたことのないことをしてみる
新しい体験をする

人には新たな体験を嫌う傾向があるそうです(反新奇バイアス)。
未知の体験には危険が伴うからでしょうか。

でも、今までと同じことをしていたのでは、行動の幅が制限されてしまいます。
そのために、チャンスを逃してしまうこともあるようです。

新しい経験に対して積極的であることを「開放性が高いというそうです。
開放性が高い」人物としては、アップルのスティーブ・ジョブスが挙げられます。
ジョブスは若い頃、インドを旅行し、仏教に興味を持ち、幾つかの異なる宗教哲学に触れました。
これらの経験は彼の世界観やビジネスに対するアプローチに影響を与えたと言われています。

今までと同じではいけない

私もそう思い、会社員のとき、地元の大学院が主宰する起業講座に参加してみました。
講座は二週間に一回の土日。半年ほど続きました。
飲み会なども頻繁に設定してくれて楽しかったです。

講座が終わってしまうと、週末が何か物足りない感じに。
そこで、すかさずカウンセリングの講座を受けることにしました。
静岡から名古屋まで半年ほど通いました。 二週間に一回ですが。
講座で先生に質問に行くと、「終わったら喫茶店に行こう」と言ってもらえました。
京都大学名誉教授という肩書のある先生だったので驚きました。

会社を辞めて法科大学院に行ったのも、その流れです。
大学の校友会にも顔を出すようになりました。

今までにしたことがないことをすることで、人間関係が広がりました。
大したことがないことのようにも思えますが、内向的な私にとっては、かなり大きなことでした。
リカレント(学びなおし)にも興味をもつようにもなりました。新しい分野に興味が出てきたのです。

私の場合、海外赴任が具体化していました。
そこで、思い切って退職したのですが。
普通ならしない判断です。

新しい経験にはリスクを伴うことがあります。
このリスクをどのように判断するかも重大な問題ですね。
進む現状維持でいくか。

また、次の機会に投稿いたします。

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