私は、どちらかというと浪費家でした。
飲酒も喫煙もせず、お金を使うのは将来への投資のつもりでした。
でも、本はたくさん買うし、勉強会にも出かける。
倹約家の人から見たら、「浪費」に違いありません。
倹約派と浪費派の対立は深刻になりがちです。
相手の気持ちが理解できない。
「どうして、そんなことにお金を使うの?」という気持ちが高じてストレスがたまりますよね。
「倹約」の裏には「安心感を得たい」という思いがあるかもしれません。
逆に、表面的な「浪費」の裏には「将来への投資」という考えが隠れていることも。
両方の立場は、それぞれ理解できる気がしませんか?
そこで、どうしたらいいかというと、
・まずは相手の考えをじっくり聴く(批判せず)
・背景にある理由や感情を理解しようと努める
・共感できる部分を積極的に探す
・その上で、本当に折り合えないかを判断する
このような努力を続けると、
・違いが「対立点」ではなく「補える」強みになる
・お互いの考え方を理解し尊重することで、より深い絆が生まれる
・他の問題も建設的に話し合えるようになるかも。
ぜひ、トライしてみて!
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