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【人生を劇的に変える100の習慣】16. 不安・心配を和らげる

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自力で問題解決が可能な場合


不安・心配は不快なもの。
何とか和らげて、積極的な毎日を送りたいです。

まずは、自分の力で問題解決が可能な場合。
問題の解決策があって、その解決策をいま実行することができる場合です。
この場合には、その解決策を実行して、不安や心配を頭の中から追い払ってしまえばよさそうです。

自力で問題解決が不可能な場合

何もできないのだから仕方ないのか

次に、自分の力で問題解決が不可能な場合。
問題解決のために、いま打つ手がない場合です。
問題なのが、この場合です。

たしかに、問題が解決できないなら、心配しても仕方ありません。
心配しても、問題解決はできないからです。
でも、そう簡単に割り切れるでしょうか。

家族がくも膜下出血の手術を受ける。
人の生死は、私が左右できることではありません。
「何もできないのだから、心配しても仕方がない」。何回か言われました。

しかし、何もできないからこそ、より心配になるのではないでしょうか。
それを「心配しても仕方がない」と言っても、解決策として実効性があまりありません

祈ることはできる

では、不安・心配を和らげるために、何かできることはないでしょうか。
何も解決策がない・・。
私は「祈り」「祈ること」に頼りました。それしかなかったんです。

北米では、43%もの人が、健康を改善する目的で祈りを使うそうです。
アメリカがキリスト教国だからでしょう。
日本でも神社にお参りする風習があります。

メイヨー・クリニック統合医療ガイドMayo Clinic Guide to Integrative Medicine)」では、
「祈り」はリラクゼーション・プログラムの中に列挙されています。
そして、痛みや不安を和らげる効果の可能性が指摘されています。

祈ることで精神的に楽になりました。
祈ることで、自分のできることは全てしたと思えたからかもしれません。
因果関係は不明ですが、最悪の結果も起きませんでした

今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

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