有酸素運動が知能向上(ひいては年収向上)に関係していることは、あまり知られていない!?
前回では、知能(・年収)の向上には有酸素運動(ジョギング・ウォーキング)。そんな投稿をしました。よかったら、前回ご紹介した澤口俊之さんの著書「仕事力が劇的に上がる『脳の習慣』」を読んでみてください。「知能が高いほど社会的地位が高く年収や資産が多い」とされています。
有酸素運動により脳の神経細胞が新生し、認知能力がアップする。このことについては、インターネットでも記事がたくさんあります。
しかし、有酸素運動(ジョギング・ウォーキング)が知能向上(・年収向上)に関係していることは、あまり知られていない印象を受けます。有酸素運動を始め、読書や経験などで結晶性知能を高めていく。将来有望ではないでしょうか。また、有酸素運動は健康にもいいようです。
よかったら、ぜひ始めてみてください。ただし、怪我や事故には気をつけて。怪我防止については、またあとで投稿します。
できればジョギングの方がいいかも。ただし無理しないで。
では、ジョギングとウォーキング。どちらをするか。もし可能であれば、ジョギングのほうがいいんじゃないかなと思います。ジョギングのほうが心拍数が上がります。また、身体に適度な衝撃がかかるからです(軽いジョギングが脳機能を調節・維持、頭への適度な衝撃が効果。国立リハビリ研など発見)。
ただし、怪我や事故につながっては、元も子もありません。最初はウォーキングから始める。そんな選択肢も素晴らしいと思います。
走るとしたなら、ゆっくりしたペースで走れば十分。
自分にとって楽なペースで走れば十分です。しんどくなってきたら、歩いてもOK。走る場所は、できれば緑(自然)のあるところがいいでしょう。
ゆったりした自分にとって楽なペースで、まずは15分。慣れてきたら30分くらい、走ってみましょう。
頻度としては、週に3日程度でよさそうです。ちなみに世界保健機関のガイドラインでは、中強度の有酸素運動については週に150~300分、高強度の有酸素運動については週に75~150分するのが望ましいとしています。ですので、慣れてきたら、もう少し頻度を上げてもいいのかなと思います。
ただし、怪我や事故には最大限の注意を!!
ただし、走ると足に負荷がかかります。なので、怪我に注意してください。私も足首、ふくらはぎ、ひざ、腰など、あらゆる箇所が痛くなりました。特に右膝の不安が大きかったです。今はおかげさまで、フォーム(走り方)を見直してほぼ不安はなくなりました。
怪我をしてしまったら元も子もありません。なので、次回は怪我をしない走り方について投稿します。
参考書籍
「もっとバカはなおせる 最新脳科学で頭が良くなる、才能が目覚める、長生き健康になる!」(久保田 競) 「仕事に効く、脳を鍛える、スロージョギング」(久保田 競、田中 宏暁)
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