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知能と年収の関係
まず、知能が高いほど年収や資産が多い。各種調査で、そのような関係が統計的にあることが明らかになっているそうです。知能(結晶性知能)が高くないと、社会に適応して成功し金銭的に豊かになることは難しい。びっくりしますね。
知能の向上は、比較的簡単な方法・生活習慣で可能となる。
知能の遺伝率は高い。つまり、生まれに左右されます。しかし、とくに結晶性知能は、比較的簡単な方法・生活習慣により向上させることが可能だといいます。
また、何歳からでも可能。70歳を過ぎても神経細胞は増える。70代の高齢者の認知機能を40代に若返らせることも可能だとされています。生まれつきだからと諦めるのは早い。そう言えるのではないでしょうか。
その方法とは・・・
知能(年収)を向上させるその方法とは、有酸素運動(走る・歩く)です。つまり、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を日常的にすることで、知能や認知機能が向上するのです。
人類は進化的・本質的に狩猟採集民族。その進化的歴史の95%以上にわたって狩猟採集を行ってきた。その狩猟採集(走ったり歩いたりして動き回ること)が認知機能に関係することは、むしろ自然だとされているようです。
参照文献
①「老いは脳科学的に素晴らしい」(澤口俊之)
➁「仕事力が劇的に上がる『脳の習慣』」(澤口俊之)
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