「とんでもなく全開になれば、すべてはうまくいく」


「とんでもなく全開になれば、すべてはうまくいく」。Kindle Unlimitedでおすすめの本になっていたので、読んでみました。「とんでもなく全開」と言われると、すごく積極的に行動しないといけないのか・・という気持ちになりますが、それとは逆の内容でした。

お金が欲しい。いい仕事が欲しい。そのような思いが強い方には、気持ちがすっと軽くなる、素晴らしい本だと思います。よかったら、ぜひお読みください。

少し内容を紹介させていただきます。

①人を許すことについて

「皮肉なことに、誰かに負の感情を抱くと、まさにその逃れたくてしかたのない相手につなぎとめられる。まっすぐな執着で相手を引き戻し、今生かあるいは別の人生でもう一戦やりあう可能性をつくる。さもなければ、元パートナーに驚くほどそっくりな人を新パートナーとして引き寄せる。

私は真のスピリチュアル実用主義者だ。この人生では、ひたすら平安と幸福のためだけに、あらゆるくだらないことで実に多くの人を許してきた。許しは人を傷つける行為を黙認するということではなく、自分自身を自由にする

そうはいっても、執着の開放かならずしも自動的には起こらない。・・そこで、ジュリーに教えた手順をお教えしよう。あらゆる形の有毒な感情的つながり、とりわけ痛みと怒りを手放す方法だ。

送られることのない手紙を書く相手に言いたかったことをすべて、徹底的に自分自身に言わせてあげること。抑制もせず編集も入れず、書いて、書いて、書く。毒づいても、非難しても、ののしっても、何でもいい。本当に出し切るまでやめないこと」。

②自信を持つことについて

「それから、ほかの人と自分を比べるのをやめ、あえてそのままの自分で美しいと思うことにした。『しばらくそのつもりでいれば、それが現実になる』と私は約束した。『直感の働く受容的な頭の部分は、あなたが言うことを信じるの。気をつけて言葉を選ぶのよ!」。

自分には受け取る価値があると感じることで、望む体験を引き寄せ、現れてくる進路の目印を辿っていけばいい。でも、そのためには、自分はそれに値する、と感じなくてはならない」。

③言動の一致について

「聖典によれば、この時代には言動が一致する人が少ない。あるいはむしろ、人々が嘘をつくというほうが合っている。それもたくさん。ほかの人に対して、そしてしばしば、自分自身に対して。そのためにこの時代には、自分の言葉に忠実になると、このうえなくパワーを発揮する。言ったことを実行し、本心でものを言うということだ」。

④思ったようにいかない場合

「だれかに場所をぶんどられても、別の場所はいつも決まってやってくる」。「探し回る必要はない」。

何がどうなるかは、絶対に分からない」。

「物事はまさにしかるべき形で、必要なスピードとタイミングで展開しているということを、あなたは細胞レベルで感じはじめる。・・」

「ひっきりなしに押すことを、たいていの人がここに生まれて学ぶけれど、あなたはそれをせずに、力を抜く。ある根源的な、神秘的なレベルで、ただゆだねる。(エゴの)夢が叶わなくなると恐れて感じるような、苦々しい思いでゆだねるのではない。消極的になってゆだねるのでもない。・・

むしろこれは、力を抜いて、流れはどこに向かうのかと、穏やかなワクワク感に浸るということ。最高のものが、何かしらの形で、やがて姿を現すと信じている。・・

神を源とするなら、しがみつくべき計画は何一つないと、あなたはわかっている。それに、願望リストを握りしめて、エゴの予定をさらに押し進める必要がないこともわかっている。・・

繭を引き裂いてこじあけるよりは、むしろ、しるしとタイミングを待つ。ひょっとしたら遅れは歓迎すべきことかもしれない、と信じている。遅れはいいことかもしれない、と信じている。遅れもすべて完璧だと信じている。そして今ここにいて、自分自身の誕生を、ただ見守る。」

-「とんでもなく全開になれば、すべてはうまくいく」(トーシャ・シルバー 著・釘宮律子 訳」より


hidenorin

翻訳者。早稲田大学商学部卒業。名城大学大学院法務研究科(法学既修者コース)2016年修了。

全国珠算教育連盟珠算検定試験1級。TOEIC940。
趣味は読書、水泳、写真撮影です。

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