「豆腐メンタル」ではなく、HSP(Hyper Sensitive Person)なのかも。


豆腐メンタル

「豆腐メンタル」という言葉を、インターネットで目にしました。「精神的に非常に弱い」という意味だそうです。

Hyper Sensitive Person(HSP)

小さなことを気にして、クヨクヨしてしまう。ちょっとした出来事に過敏に反応してしまう。人の気分の変化に左右されやすい。

でも、小さなことを気にしてしまう敏感さは、性格の問題ではなく、HSPHyper Sensitive Person)という生まれ持った気質が根本的な原因である可能性があるそうです。

精神科医の長沼睦雄さんによると、敏感さ、繊細さは「弱さ」でもなければ、努力不足の結果でもなく、生まれ持った気質なのだそうです。

HSPは、どんな社会にも20%は存在する。

アメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士によると、HSPとても敏感な人ささいなことにもすぐに動揺してしまう人)は、どの社会にも15~20%の割合でいるそうです。ただ、HSP自体は、日本の医学界ではまだ認められていない概念だそうです。

「神経質で、何事にも細かすぎて、気が小さくて意気地なし」。HSPは、周囲からそのように見られてしまうことも少なくないようです。でも、生まれ持った気質であるならば、「自分の弱さと努力不足のせいだ」と自分を責める必要はないんです!

HSPのまま、ラクに生きていける。

「自分はHSPではないと思っている人の中にも、実はHSPであり、その性質とうまくつき合えていない人も多いのです。HSPは病気ではありません。そして、その敏感さの程度や現れ方は人によってさまざまです。そのため、その性質をよく知り、うまくつき合うコツをつかむことで、HSPのまま、ラクに生きていくことができるようになります」(敏感すぎる自分を好きになれる本」より)。

なお、医学博士の高田明和先生も、同様の書籍を出版されています。タイトルは、「脳科学医が教える他人に敏感すぎる人がラクに生きる方法」、「『敏感すぎて苦しい』がたちまち解決する本」です。


hidenorin

翻訳者。早稲田大学商学部卒業。名城大学大学院法務研究科(法学既修者コース)2016年修了。

全国珠算教育連盟珠算検定試験1級。TOEIC940。
趣味は読書、水泳、写真撮影です。

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